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2010/06/12
「複雑なIDとアクセス権の管理」が企業のセキュリティ支出の首位

米Gartnerは米国時間2010年6月10日、企業のセキュリティ支出に関する調査結果を発表した。それによると支出の主目的は、これまで不正侵入の防止だったが、2010年は「複雑なIDとアクセス権の管理」が首位に浮上した。

 Gartnerが企業の最高情報責任者(CIO)を対象にアンケート調査を実施したところ、回答者の20%がセキュリティの最優先プロジェクトに「IDとアクセス権の管理」を挙げた。以下、「侵入防止システム」「パッチ管理」「データ紛失防止」「アンチウイルス」「ID管理」が続いた。

 企業の全IT予算のうちセキュリティ支出が占める割合は平均5%で、2009年の6%から減少した。これについてGartner調査ディレクターのVic Wheatman氏は「2009年は全体的な経費削減のためセキュリティ支出の比率が増加し、他の分野は大幅に予算が削られた。これに対し2010年は、景気回復の兆しが見え始めたことから、企業はセキュリティ以外の分野への予算を増額している」と説明した。

 同氏は、2011年のIT予算におけるセキュリティ支出の割合は、3~6%が妥当だと見ている。「成熟したセキュリティプログラムを持つ企業や、最近セキュリティプログラムをアップデートした企業なら、さらに効率を高めることができる」と述べている。

 弊社への問い合わせの中で、

「SEO対策、キャンペーンの事務局、ホームページの運営・受託(とくにECサイト)業務において、IDの管理等全て委託されているので非常にリスクを感じる。リスク軽減案として「保険」の活用について教えてほしい」 との依頼が非常に多い。


中小企業の本音は、本当はリスクがあるので請け負いたくはないが、このご時世を考えると引き受けざるを得ない。請け負う場合は、全てのリスク管理を含めて契約を締結することになる。事故を起こしたら自分の会社はつぶれるかもしれない!?そのための賠償資力を得るための最善な手段が「IT保険」への加入になっている。この流れは、最近加速しているように感じる。


グローバルにみても、「複雑なIDとアクセス権の管理」がセキュリティ支出の首位になっている状況をみると業務を遂行していくうえで、IT保険の加入は、車の自賠責保険のような位置づけになっていくことは間違いないと思われる。

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