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2013/07/10
選挙公報にミス、281万部印刷・発送やり直し

北海道選挙管理委員会(高橋一史委員長)は9日、印刷した全約281万部の参院選の選挙公報の掲載文に2か所の誤りが見つかり、全道市区町村選管へ公報の世帯配布を中止するよう指示したと発表した。損失額は印刷代と輸送費など計約4000万円に上り、道選管の加門清事務局長は同日の緊急記者会見で「最終確認が行き届かず、(選挙公報を)有権者にいち早く届けなければいけないのにおわびする」と謝罪した。


 選挙公報は10日までに全道の市区町村選管や14振興局単位の道選管支所に届け、世帯配布する予定だった。道選管はミスを修正、11日以降に印刷し直し、再発送する。選挙公報約281万部の重さは約83トンに上る。


 道選管の説明によると、印刷ミスがあったのは比例選の2政党の掲載文。ある政党の政策主張が含まれたイラスト図部分が抜け落ち、別の政党の文章については濁点が抜け落ちていた。


 9日昼過ぎに道選管のホームページにアップされた選挙公報をみた政党関係者から指摘を受けてミスが発覚した。すでに選挙公報の印刷は終了し、トラックで発送した後だった。札幌市白石区の70戸には配布済みで、回収作業を進めている。


 道選管によると、政党が届け出た原稿を印刷用データにする「製版」作成の段階で、業者がデータ取り込みのミスを犯し、8日深夜にチェックした道選管職員2人もミスを見落とした。道選管では、損失額や廃棄コストをどう負担するか、国や業者と対応を協議する。


 なお、道選管は9日の記者会見で、報道陣からの指摘を受けるまで濁点のミスを明らかにしなかった。この点について加門事務局長は「(濁点ミスの)2か所目は、再度点検する中で見つけたので、まずはミスが判明したきっかけを説明したかった」と釈明した。


(2013年7月10日 読売新聞より)

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